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2009年8月20日木曜日

小笠原諸島、「世界遺産」へ登録へのニュースを読んで

8月終盤戦!なんだかまた暑くなってきましてね。

今日はニュースからです。

小笠原諸島が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に推薦されるらしい。
なんでの世界遺産は数が増え現在890件に達する。そのため、審査が非常に厳しくなっているそうだ。

その「厳しい審査」の壁となっているのが外来種の生息。

来月の推薦書類を仮提出に備え、トカゲのグリーンアノールや薪の原料となるアカギなど、外来種の駆除作戦が始まっているとのこと。

そもそも世界遺産に登録されるメリットは一体なんなのだろう?
本来の目的は重要な自然、文化、遺産を認定し後世にまで伝えようとするもの。

しかし、最近の世界遺産関係の動きを見ているとどうもここにつく国家予算、有名になることによって得られる観光収入が目的…な気がしてならない。
結果生まれることを最初に求めている。

世界遺産に推薦されるような地域は、それを保護し、後世に伝える動きが土壌としてある上で申請されるべきなのではないだろうか。

申請するために外見を整える…。
それによって振り回されるまったく関係のない住人には迷惑極まりないことなんだろうな…。

小笠原と言えば、その昔、大学の合宿で3週間ほど滞在しました。
根っからのブダイ好き(珍しいって言われますw)の自分にとって
ザトウクジラよりもイルカよりもシロワニよりもここでしか見られないブダイの固有種に出会えたことが一番の感動でした。奴の名は

「オビシメ」

すいません。写真は持ってないんでググッて見てください。
体に帯を巻いているような色彩からついたこの名前。

何度見ても素晴らしい!!

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