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2010年2月26日金曜日

ダイビングフェスティバル2010「サンゴマップ紹介セミナー」報告 -その1-

遅ればせながら…ダイビングフェスティバル2010にて、
14日(日)に開催された「サンゴマップ紹介セミナー」の
様子をご紹介します。

「みんなで作ろう!」と、サンゴマップ実行委員会の声かけの下、
2008年7月にスタートしたサンゴマッププロジェクト。

これまで約2年間、一般のダイバーさんから
日本各地のサンゴ情報が集められてきました。
今回のセミナーでは、その活動の成果が発表されました。

主に発表された3スピーカーの方のお話を元に
このプロジェクトの成果はもとより、
今後の展開も含めてお伝えします。

最初のスピーカーは、WWFジャパン 安村 茂樹氏。


「突然ですが、みなさんは海中で何を見るのが好きですか?」
の問いかけが。
これには、魚やウミウシと答えた聴講者はいましたが、
「サンゴ」と答えた方はいませんでした。
確かに、海中で魚などの動く生物を見る方は多いですが、
サンゴに注目する方は少ないと思います。

このプロジェクトは、まずダイバーの方に
「意識して、サンゴを見てもらおう」と始められたものとのこと。
そして日本全国の目撃情報を集め、一つのマップにすることを目的としてきました。

これまでに、300~400件の目撃情報が寄せられ、
さまざまな面で役立っています。

安村氏からは、
「いろんな情報が寄せられましたが、例えば北海道には、
サンゴはいませんでした、という情報も貴重な情報です。
サンゴの生息域の北限が変わってきているので、
特に北の情報というのは知りたい情報なのです。

また、人工衛星でもサンゴの生息域を調べていますが、
サンゴには海藻が生えるため、誤認される可能性も高いのです。
そこで、人の眼で見た情報というのが有力になってきます。
また、深場のサンゴは人工衛星では確認できません。
それらのサンゴ情報もまた貴重なものです。」
などのお話がありました。

続きは、その2へ…

2010年2月25日木曜日

ダイビングフェスティバル2010「サンゴマップ紹介セミナー」報告 -その2-

コーラル・ネットワークの宮本 育昌氏からは、
改めて、サンゴマップに参加する方法や、
サンゴマップの見方などについて説明がありました。

サンゴマップの参加方法は、主に2通り。
誰でもできる!「サンゴがあったよ、なかったよ」コースと、
できる人にお願い!の「しっかり底質調査」コースの2つです。

詳しくは、下記を参照してください。
どんなサンゴを探したらいいのか?写真はどう撮ったらいいのか?
など、わかりやすく説明されています。


「参加の仕方(2コース)」



「サンゴマップを見てみる」



国立環境研究所の山野 博哉氏からは
感激の声が聞かれました。

「今回提供していただいたデータは、環境省のサンゴ礁分布図作成にも活用され、 サンゴ礁の保全に役立っています。

このプロジェクトが元になり、館山で温暖化の指標となるサンゴが見つかり、地球温暖化の影響を調査する研究に繋がったり、沖縄の大浦湾で巨大なサンゴが見つかったという発見もありました。 昔はなかった情報なので、大変貴重です。 改めて、参加型の調査の意義と力の大きさを感じました。

これはサンゴかな?とはっきりわからない場合でも、ひとまず写真を撮って送っていただけると助かります。 サンゴの写真を撮る時は、それ自体の写真と、その周りの環境がわかるような 写真を意識して撮ってもらえると助かります」
と述べられた後、

「このプロジェクトを続けていく意味はあるのか?についてですが、 サンゴ礁は変化を続けていくので、継続的に調査をすることで、 白化などの異変を迅速に把握できるようになります。 また変化の原因を詳しく調べたりもできるので、大変意味があります」
と続けられた。



また司会を務められた、国立環境研究所の浪崎 直子氏からは

「サンゴマッププロジェクトを通して、いろんな事業者の方と繋がりを持てたことがとても楽しく、 この活動をやめないで続けていきたいな、と思いこれまでやってきました。 まだ目標の情報量まで達していないので、ぜひみなさまからのご協力をお待ちしています」
とコメントがあった。

サンゴか?サンゴじゃないか?
わからない場合はどうすればいいの?

海で見て、それがサンゴかはっきりしない場合でも、ひとまず写真や情報を送ってほしいとのこと。
送ってもらった情報に対しては、研究者の方でそれがサンゴなのか何なのか、 写真をもとに判断することができるので、写真が重要な情報になる。サンゴは種類を判別するのがとても困難な生きものなため、 研究者でも細かい分類までできないことも多々あるが、今後は、研究者から情報提供者へのフィードバックする仕組みも実行委員で検討していくという話があった。

今回セミナーに参加し、一般ダイバーやインストラクター、 研究者などが垣根なく情報交換できる場として、このサンゴマッププロジェクトは 画期的な試みだと感じました。
私自身、サンゴを見るといつも癒され、不思議なエネルギーをもらえる気がします。その存在に改めて感謝し、大切にしていかなければならないと感じました。私もダイビングする際はサンゴに目を光らせ、情報提供に参加したいと思います。

ダイバーのみなさん、一緒にマップ作りに参加しましょう!!

2010年2月24日水曜日

リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第9回を更新しました。

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」を更新したので、お知らせです。

第九回目は、先日公開され話題になっている海洋ドキュメンタリー映画
「オーシャンズ」で佐渡島撮影のコーディネートをした本間了さんです。

佐渡の海の魅力や、オーシャンズの撮影秘話などを
語っていただいてますので、ぜひご覧ください。

http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=14621
(※閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です。)

2010年2月13日土曜日

ダイビングフェスティバル2010展示レポート -ACQUAPAZZA編-

ダイビングフェスティバル2010のブースの様子をお届けする突撃レポート!
名機と名高いSIGMA DP2専用の水中ハウジングを作製されている
ACQUAPAZZAさんのブースの様子をお届けします。
(※これからダイビングフェスティバル2010に足を運ぼうという方は、ネタばれ注意です。)

ACQUAPAZZAさんのブースは、入り口に近いあたりにあります。
(と、ここまで書いてまたもやブース全景を撮るのを忘れてました…。あした撮らせていただきます、すみません…)

担当の方に、今年の一押し商品を聞こうとしたら、
なんと社長の山本様自ら商品の説明をしていただきました。


もともと山本工業所という金属加工会社の社長だった山本様が
SIGMA DP2に惚れこんだところから始まり、なんとか海の中に持っていこうとするうちに、
得意の金属加工の技術を活かして、水中ハウジングを自作してしまったのが
始まりだそうです。

そのため、随所に非常に強いこだわりを感じるハウジングに仕上がっています。

↓見よ!この美しい砂浜の模様のような切削痕。アルミの削りだしならではの味わいです。


↓クローズアップレンズ2枚装着時。表現力が格段にアップします。


SIGMA DP2のファンの方であれば、手にとって確かめる価値のある一品かと思います。

ちなみに、ACQUAPAZZAさんも、Twitterのアカウントをお持ちです。
@ACQUAPAZZA)
ACQUAPAZZAさんのブースで「ツィッターで見た。」と声を掛けると、素敵なことが起こるようですので、ぜひTwitterのアカウントもチェックです。

ダイビングフェスティバル2010展示レポート -AQUALUNG編-

ダイビングフェスティバル2010のブースの様子をお届けする突撃レポート!
BCやレギュレーター、オクトパスなどの重器材から
ウェットスーツやマスク、フィンなどの軽器材まで取り扱っている
AQUALUNGさんのブースの様子をお届けします。
(※これからダイビングフェスティバル2010に足を運ぼうという方は、ネタばれ注意です。)

AQUALUNGさんのブースは、ダイブネットのブースのすぐ隣にあります。
↓ブースの様子は、こんな感じです。


↓物凄くたくさんの種類のBCが展示してあります。


担当の方に、今年の一押し商品を聞いてみました。


動画を見ていただいても分かるとおり、とにかく軽量コンパクトが今年のオススメです。
動画にて紹介いただいている今年の新モデルZuma(ズーマ)が2.0kgと最軽量!
それよりちょっと重めの新モデルWaveでも3.0kgと、他のBCと比べても重さを全然感じません。

↓動画では紹介できなかった新モデルWave


↓レギュレーター、オクトパスも軽量コンパクト。フライトバックが付属なので、収納時がとても楽です。


これは、器材がちょっと重いなー、と思っている女性の方にはオススメです。
ぜひ、ブースにて本物の軽さを体験してみてください。

全くの余談ですが、AQUALUNGさんのカタログはダイブネットで作らせて頂きました。
そのご縁で、なんと私、モデルデビューしてしまいました。
カタログの隅に小さく載っておりますので、探してみてください。

ダイビングフェスティバル2010展示レポート -モビーディック編-

ダイビングフェスティバル2010のブースの様子をお届けする突撃レポート!
ダイビングコンピューターからレギュレーター、ドライ/ウェットスーツまで
幅広く取り扱われているモビーディックさんのブースの様子をお届けします。
(※これからダイビングフェスティバル2010に足を運ぼうという方は、ネタばれ注意です。)

ちなみに、「モビーディック」は会社名で、
ドライスーツとウェットスーツを主に扱うMOBBY'S、
重器材から軽器材まで取り扱うMARES、
サーフブランドのO'NEILLと
3つのブランドを取り扱っています。

モビーディックさんのブースは、会場のやや奥にあります。
(と、ここまで書いて、動画だけ取らせてもらって写真を撮り忘れていることに気付きました…。モビーディックさん、すみません。あした、撮りに伺います)

というわけで、いきなりですが、担当の方に、今年の一押し商品を聞いてみました。

(少し音声が聞き取りづらいですが、ご容赦ください。裏で、ベストダイバーアワード開催中です。)

紹介にあったダイコンは、なんと世界初のカラー液晶コンピューターです。
実際見てみた感じ、液晶部分が大きくとても見やすいので、
水中でもしっかりカラーで画像が楽しめそうです。
そしてなんとjpg形式の画像なら何でも取り込めるとのこと。

展示品では、水中のマップを取り込んでおいて経路を書くというデモを見せていただきましたが、
そのエリアによくいる魚の画像を取り込んでおいて、「あの魚なんだっけ?」という時の確認にも使えそうです。

また、ウェットスーツ、ドライスーツともに、びっくりするくらいおしゃれになってます。
ご紹介いただいたモデルは女性用だったのですが、もこっと着膨れてるイメージのあるドライスーツとは全然違って、物凄くラインがきれいです。
縦のラインをきれいに見せている生地自体も、クイーンズエメラルドのファッショナブルなデザインプリントになっていて、隙がありません。

ウェットスーツのフロントショートジップも、ウェットを着ての移動時や船上で、圧迫感を和らげるのに効果ありで、随分と楽になりそうですね。
(これまた、現時点で写真がなくてすみません…)

ダイビングフェスティバル2010展示レポート -FLCORP編-

ダイビングフェスティバル2010のブースの様子をお届けする突撃レポート!
ダイビングコンピューターやダイビングに欠かせない小物類でおなじみの
エフエルコーポレーションさんのブースの様子をお届けします。
(※これからダイビングフェスティバル2010に足を運ぼうという方は、ネタばれ注意です。)

エフエルコーポレーションさんのブースは、会場のほぼ中心にあります。
↓ダイコンがこれでもかというくらいずらりと並んでます。


担当の方に、今年の一押し商品を聞いてみました。


ダイビングコンピューターは、どうしてもブラックとかグレーが基本の色なイメージがあって、最近やっとカラーバリエーションが増えてきたなと思っていたところに、この白はかなりインパクトのあるかっこよさです。「シャチ」を意味するオルカの名を冠しているあたりも相当クールです。


実際に、手につけてみると、白がまたぐっと締まります。男女を問わず、手首のピンポイントに最適ですね。これはダイビングの最中だけでなく、普段から身に着けていたいですね。


これから会場に行かれる方は、ぜひ実際に手にとって、そのクールさを体験してみてください。


ちなみに、現在FLCORPさんでは、ダイビングコンピューターの下取りキャンペーンを実施中です。
現在お持ちのダイビングコンピューターを下取りに出すことで、お得に新しいスントをゲットできる特別キャンペーンです。ダイビングコンピューターの買い替えをご検討中の方は、ぜひご利用ください。

キャンペーンの詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.flcorp.co.jp/pdf/shita.pdf