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2010年3月24日水曜日

リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第11回を更新しました。

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」を更新したので、お知らせです。

第11回目は、ダイブステーションエルマールを主宰され、JP(日本職業潜水教師協会)の事務局長でもある田中大祐さんです。


初めて小笠原で潜ったときのことや、水深約2000mの海底から一本の棒のように立ち上がる孀婦岩(そうふいわ)の魅力について語っていただいていますので、ぜひご覧ください。

http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=14775
(※閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です。)

2010年3月18日木曜日

八景島シーパラダイスで出会ったモノ

こんにちは、茂木です。だいぶ春めいてきましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?今回は、先日取材のために訪れた、横浜・八景島シーパラダイスの話題をお届けします。


1年前くらいから当館の大水槽で行われている、「イワシイリュージョン」。ご存知ですか?5万尾のイワシが織りなす造形は、一度として同じになることはなく、実に見応えがあります。癒し、躍動感のどちらも感じられる、そんな展示はお客さんにも大人気。群れの中にシロワニが突入して、イワシが散る様子もまた面白い光景です。でもこの展示、これだけの数のイワシを維持するには大変な面も。そんな裏話を取材してきました。近日中にこちらでアップする予定ですので、お楽しみに。

大水槽の上から見たイワシの群れ。きれいです。


またこの日は、バックヤードにお邪魔してセイウチと触れ合ってきました。ちょっと失礼して、ヒゲの感触を。デッキブラシの先みたいに固いんですよね。気持ちいい~。

ふれあいラグーンでは、こんな近くでシロイルカが見られちゃいます!!

実は、私の友人の飼育係で井原さんという女性がいるのですが…彼女がショーチーム時代にてなづけたケープペンギンの「あおいちゃん」を見せてくれました。井原さんの声がすると、あおいちゃんも反応して鳴くんです。その触れ合い方があまりに自然で、感動してしまいました。このあおいペンギン、以前はなかなかなつかないペンギンで、すぐに噛もうとしたり手ごわい存在だったみたいなのですが、井原さんが根気よく接していたら、心開いて今では素直に甘えてくるようになったそうです。愛情は、伝わるものなんですね。

八景島シーパラダイス、これからの季節お出かけするには、いいスポットですよ。

2010年3月11日木曜日

「MJCマリン賞2010」 プロフリーダイバー篠宮龍三さんら受賞


去る3月6日(土)、パシフィコ横浜で開催された<ジャパンインターナショナルボートショー2010>会場内にて、本年度の「MJCマリン賞2010」が発表され、表彰式が行われました。

「スポーツ・アドベンチャー部門」を受賞したのは、プロフリーダイバーの篠宮龍三さん。フリーダイバーとしては、おそらく初の栄えある受賞となりました。
篠宮さんは、昨年コンスタントウィズフィン種目において107mのアジア新記録を樹立。さらに競技だけでなく、自ら掲げる「ONE OCEAN~海はひとつ~」プロジェクトを積極的に行うなど、マリンアスリートとしての熱心かつ幅広い活動がたたえられました。
今後の活動としては、来月4月末に行われるバハマ大会に出場し新たな記録へ挑む他、6月末~7月頭に沖縄本島にて開催される「フリーダイビング世界選手権」をオーガナイズし、自らも選手として参加する予定です。

またこの日「マリン大賞」を受賞したのは、沖縄の伝統船レース「サバニレース帆漕レース」に出場を続ける、座間味村立座間味中学校“海学校”チーム。座間味島から沖縄本島までの約40kmもの海路を人力と帆を使って漕ぎ進め、毎年完走を遂げる活躍ぶりがたたえられました。

その他「文化・環境部門」では、マリンイラストレーターの第一人者として知られるTadamiさんが、「普及・安全部門」では、日本各地の湖でゴミ回収を行いながら全長約4mのセーリングカヌーで帆走を続けてきた、栃木県出身の秋山治さんが受賞しています。

●「MJC」とは…

「マリンジャーナリスト会議」のことで、マリンスポーツ専門誌の編集長など、マリンスポーツ&レジャーの現場で活動するマリンジャーナリストと、マリンに関心を持つジャーナリズム関係者・有志の集り。
「MJCマリン賞」は、マリンスポーツ・レジャーの発展、安全普及に貢献した個人および団体に贈られる賞。

「MJC」詳細

篠宮龍三 公式HP

Tadami 氏公式HP

サバニ帆漕レース 公式HP

2010年3月10日水曜日

リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第10回を更新しました。

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」を更新したので、お知らせです。

第十回目は、国内外の水中環境を対象に撮影活動を行なっているプロカメラマンの瀬戸口靖さんです。


水中写真に魅せられカメラマンという道を歩み出した経緯や、渡嘉敷島にあるダイビングポイント「とかしくビーチ前」についての思い出を語っていただいていますので、ぜひご覧ください。

http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=14713
(※閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です。)


水中動画カメラマンのトークセッションに参加して

こんにちは、茂木です。
久しぶりのブログ更新となってしまいました…。さて、先日あるトークセッションに参加してきました。その内容がとても興味深かったので、みなさまにもご紹介します。

今回参加したのは、3月5日に六本木ミッドタウンのd-laboで行なわれた、水中動画カメラマン・古島 茂氏によるトークセッション。彼の主な作品は「どうぶつ奇想天外」や、「ダーウィンが来た!」などの番組で放映されているので、見たことがある方も多いと思います。20数年に渡り動画専門に水中撮影をされてきただけあり、トークセッション時に見せていただいた映像は、どれも迫り来るものがありました。
中でも、バハカリフォルニアで撮影に成功した、シロナガスクジラの映像は驚きでした。どう近づいたらよりいい映像が撮れるか、試行錯誤の末の成し遂げた成功。シロナガスクジラの映像は、世界でも大変貴重なものとなっているとのことです。だいたい30mもある巨体をカメラに写し込むなんて、至難の技ですよね。けれどその映像からは、はっきりとシロナガスクジラの顔の表情や立派な身体を確認することができました。また古島氏からは、「シロナガスの噴気は、他の鯨類に比べて高く上がる」と、貴重なお話も聞かれました。その体験談のひとつひとつが刺激的で、聞いていて興奮は高まるばかりでした。

また、この日は本邦初公開のインドネシア・ラジャンパッドの映像も拝見することができました。歩くサメ・エポウレットシャークや、ピグミーシーホース、見事に擬態するイカやタコの映像、新種と思われるカサゴの仲間など、目からウロコな映像が次々と飛び出していました。それらを見て、いつか私もこの海域に潜ってみたい!と切に思ったのでした。

その他、八丈島から南下して行くダイバー憧れの地「ソーフ岩」の映像なども!99mもある巨岩無人島と聞いただけでゾクゾクするのに、海の中は…というとやっぱり凄かった。魚が大きい!すごい数、群れていた。こんな場所があるんだな〜と唖然としてしまいました。

動画は動きが伝わるので、面白いですね。私も挑戦してみようかな…。

OWSの海のトークセッションでは、面白いテーマが目白押しです。興味がある方はチェックしてみてください↓
海のトークセッション