去る3月6日(土)、パシフィコ横浜で開催された<ジャパンインターナショナルボートショー2010>会場内にて、本年度の「MJCマリン賞2010」が発表され、表彰式が行われました。
「スポーツ・アドベンチャー部門」を受賞したのは、プロフリーダイバーの篠宮龍三さん。フリーダイバーとしては、おそらく初の栄えある受賞となりました。
篠宮さんは、昨年コンスタントウィズフィン種目において107mのアジア新記録を樹立。さらに競技だけでなく、自ら掲げる「ONE OCEAN~海はひとつ~」プロジェクトを積極的に行うなど、マリンアスリートとしての熱心かつ幅広い活動がたたえられました。
今後の活動としては、来月4月末に行われるバハマ大会に出場し新たな記録へ挑む他、6月末~7月頭に沖縄本島にて開催される「フリーダイビング世界選手権」をオーガナイズし、自らも選手として参加する予定です。
「スポーツ・アドベンチャー部門」を受賞したのは、プロフリーダイバーの篠宮龍三さん。フリーダイバーとしては、おそらく初の栄えある受賞となりました。
篠宮さんは、昨年コンスタントウィズフィン種目において107mのアジア新記録を樹立。さらに競技だけでなく、自ら掲げる「ONE OCEAN~海はひとつ~」プロジェクトを積極的に行うなど、マリンアスリートとしての熱心かつ幅広い活動がたたえられました。
今後の活動としては、来月4月末に行われるバハマ大会に出場し新たな記録へ挑む他、6月末~7月頭に沖縄本島にて開催される「フリーダイビング世界選手権」をオーガナイズし、自らも選手として参加する予定です。
またこの日「マリン大賞」を受賞したのは、沖縄の伝統船レース「サバニレース帆漕レース」に出場を続ける、座間味村立座間味中学校“海学校”チーム。座間味島から沖縄本島までの約40kmもの海路を人力と帆を使って漕ぎ進め、毎年完走を遂げる活躍ぶりがたたえられました。
その他「文化・環境部門」では、マリンイラストレーターの第一人者として知られるTadamiさんが、「普及・安全部門」では、日本各地の湖でゴミ回収を行いながら全長約4mのセーリングカヌーで帆走を続けてきた、栃木県出身の秋山治さんが受賞しています。
●「MJC」とは…
「マリンジャーナリスト会議」のことで、マリンスポーツ専門誌の編集長など、マリンスポーツ&レジャーの現場で活動するマリンジャーナリストと、マリンに関心を持つジャーナリズム関係者・有志の集り。
「MJCマリン賞」は、マリンスポーツ・レジャーの発展、安全普及に貢献した個人および団体に贈られる賞。
「MJC」詳細
篠宮龍三 公式HP
Tadami 氏公式HP
サバニ帆漕レース 公式HP
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