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2010年5月31日月曜日

実物大のイルカを作ろう!


こんにちは、茂木です。5月23日(日)に、実物大のイルカを作るワークショップに参加してきました。海の環境教育NPO・bridgeさんが主催するプログラムで、御蔵島の等身大のミナミハンドウイルカを作って、生態や環境について学ぼうというものです。開催日当日は、たくさんの子どもたちが集まりました。イルカが大好きな女の子、自然の中で遊ぶのが大好きな男の子など、みんな元気いっぱい。エコプラザの木のぬくもりが温かいスペースに座り込んで、ワイワイ楽しく作業を行いました。簡単にご紹介します。

ワークショップが始まる前、スタッフに向け説明を行う、bridge代表の伊東さん。今回のプログラムの目的や進め方についてお話がありました。




4班に分かれて、スタッフとともにいざ制作開始♪まずはイルカの各部位の型紙をビニールに載せ、クレヨンでかたどっていきます。ちょっとくらいズレちゃっても気にしないのがコツ!





次にクレヨン線に沿って切り取り、切り取った型をイルカの形になるようにテープで貼り合わせていきます。






大体形になってきたら、ヒレを付ける部分には穴を開けておき、後で空気を入れたときヒレ部分も膨らむようにしておきます。ヒレを付けるときは、その位置や方向を子どもたちに映像で確認させ、どのように付けたらよいか考えさせます。




ヒレまで一通り付け終わったら、ドライヤーで口先から空気を入れてみます。ドキドキワクワク…見る見るうちに、立体的なイルカになってみんな大喜び。ヒレの位置は合っていたかな?











最後に目と噴気孔を付け、みんなでオスかメスか、名前も決めて出来上がり。縦にすると、こんなにおっきい。約2.2m!







ファシリテーターのミッチーさん(左)と一緒にイルカを作る子どもたち。


その他、御蔵島のミナミハンドウイルカの映像を観たり、ミッチーさんのクイズタイムがあったり、と面白いこといっぱい。

さらに御蔵島のおいしい湧き水を飲む体験も。ここではもう一つ等々力渓谷の湧き水が用意され、飲み比べができました。御蔵島の水はまろやかですっと体にしみ込む感じなのに対して、奥多摩の水は美味しいのですが少しクセがあり、いろんな栄養分が解けているんだなという印象がありました。これも貴重な体験。それに付随して、東京都にもこんなに美味しい水があって、みんなが今いる港区の辺りも昔は海だったんだよ、というお話がありました。体験を通し、想像力が膨らみました。

やっぱり自分たちで作ったイルカはかわいいです。子どもたちもより一層イルカのことが好きになったに違いありません。作り上げた後は、最高の笑顔をしてました。チームワークで作業を進めていくと、それぞれの子どもごとに自分の得意分野が生まれます。その個々の良さを周りが認めて、イルカを作り上げるという一つの目標に向かい一致団結していくんですよね。みんな夢中になって一生懸命やっているのを見て、こうゆうのっていいなぁとつくづく感じました。体験に勝るものはないですね。

このプログラムやキットについての詳細は、こちらをご覧ください。

もちろん、本物のミナミハンドウイルカと泳げるプログラムもありますよ。私も御蔵島のイルカに会いにいきたいな。

2010年5月27日木曜日

『グラン・ブルー』完全版


こんにちは、茂木です。
先日24日(月)に、映画『グラン・ブルー完全版』の試写会に行ってきました。そこでステキなお二方にお会いしたので、まずはご紹介。プロフリーダイバーの篠宮龍三さん(左)と、自然写真家の高砂淳二さん(右)です。篠宮さんは、なんと水深115mまで潜る現アジア記録保持者。以前からお会いしてみたかったので、念願叶って嬉しかったです。笑顔が光るステキな方でした。一方高砂さんには久しぶりにお会いしましたが、そのお茶目っぷりは顕在でした。カメラ型のバックがなんともいい雰囲気を放っていましたよ~。高砂さんが撮るイルカの写真は大好きです。そして『グラン・ブルー』も、私の大好きな映画の一つです。この夏より、デジタル・レストア・バージョンとして、完全版で公開されます。それも168分という長尺で♪

ここからは映画の感想を。
『グラン・ブルー』は、学生時代に何度も観て、強い衝撃を受けた思い出の作品。水中で羨ましいくらい自然にイルカと戯れるジャック。その身一つでグランブルーの世界に辿り着くジャック。1シーン1シーンに感動しながら観たのを覚えている。正直以前観た時にはよくわからなかったこともあった。それから少し時を経て、試写会で再びこの映画を観て、自分がどう感じるか楽しみでもあった。完全版では、登場人物の心理描写がより克明に描かれている。なので以前観たときはわからなかったことが、今回なるほどなぁ、とわかったり。新たな気付きが多くあった。わかってよかったこと、逆にわかるようになって辛く?なったこと。自分のこれまでの経験とリンクする部分も結構あったりした。以前鑑賞したことがある方は、感じ方の変化なども楽しんでもらえると思う。その辺は人それぞれだと思うので、ここでは敢えて細かくは触れない。

だけどやっぱり何度観ても一番好きなシーンは変わらなかった。ジャック・マイヨールがプールサイドでイルカたちを見つめるシーン。このときのジャックのこぼれるような笑顔が印象的。イルカのことが好きでたまらないんだなって気持ちが伝わってきて、何だかこちらまでワクワクしてくる。そして次の瞬間、水に溶けるようにするりと頭からプールに入り…。プールに入った後は、イルカたちと自由に泳ぐことを楽しむ。まるで自分もイルカになったかのように、いつまでもどこまでも自由に。今でこそイルカと泳げるスポットは多くなってきたが、10年以上も前にこのシーンを観たときは、「私もイルカと一緒に泳ぎたい!」と強く憧れた。その憧れをずっと抱き続け、私はイルカや海に惹かれていった。

(c)1988 GAUMONT

ストーリーの中で、ジャックの親友でありライバルでもあるエンゾの存在もまた色濃い。癖のように、折に触れ、「あぁ」と息をもらすように一笑してから語り始めるところなどは、彼のユニークな人柄を際立てていて好感がもてる。フリーダイバーとしては自信たっぷり俺様気取りだけど、海辺でピアノを弾くシーンはどこか哀愁が漂っていてまた好きだ。まさにジャン・レノは適役で、彼扮するエンゾのファンも多いことと思う。

(c)1988 GAUMONT

また今回は女性の視点から、ジャックの恋人・ジョアンナの気持ちに共感する部分も多かった。ジョアンナがジャックにどんどん惹かれていき、二人の絆は加速的に深まっていく。ジャックにとってもジョアンナは愛すべき大事な存在になる。なのに、海やイルカを目の前にするとその世界に引き込まれていってしまうジャック。どうにも止められない海やイルカへの気持ち(絶対的な存在)と、確かにあるはずのジョアンナへの愛。最後、何かにとり付かれたように海へ潜っていこうとするジャックを見送る決断をしたジョアンナ。彼女の気持ちを考えると、なんとも言えない気持ちでいっぱいになった。途中出てくるジャックとジョアンナの会話、「海底はつらい」「なぜ?」「上がってくる理由が見つからないからだ」。ジャックの中で、その「理由」は最後まで見つからなかったのか…?

(c)1988 GAUMONT

ジャック・マイヨールは私の中でも大きな存在として残っており、彼にまつわる本は何冊か持っている。確か、彼の著書「ジャック・マイヨール~海の人々からの遺産~」の中だったと思うが、ジャックが「安直な方法は好きでない」と語っている部分がある。この言葉からも彼の芯の強さみたいなものを感じる。身体的にも精神的にも限界まで追い詰められるフリーダイビングという過酷な競技。苦しいことを拒まず努力するジャックだったからこそ、グランブルーに到達できたのではないか。そして、フリーダイバーとして記録を残すこと以上に、何よりグランブルーの世界に触れらることを楽しんでいたように思う。海への敬意や慈愛をいつでも胸に抱きながら。
今回の上映で改めてステキな作品だな、と感じました。海を愛する方、そうでない方にもぜひご覧いただきたい映画です。
今夏、「グラン・ブルー」の感動がよみがえります。最高級の映像と音で、あの気持ちのいいブルーを体感してくださいね。

☆作品紹介☆

『グラン・ブルー  完全版 -デジタル・レストア・バージョン-』

8月7日(土)より、角川シネマ新宿ほか、ロードショー

<配給>角川映画

パリで187週連続上映という記録をうちたて、怒涛の社会現象を巻き起こした名作『グラン・ブルー』。 誰もが熱狂し、夢中になった、あの夏、あの海、あの感動が最新の技術により最高の映像で蘇ります。
※「デジタル・レストア」とは?  デジタル処理をすることで、フィルムの傷や汚れを修復、ノイズを削除し、より鮮明かつ美しい画像で見られる処理をしたもの。

『グラン・ブルー』公式ホームページ
http://www.legrandbleu.jp/

フリーダイビング講習会に参加!

こんにちは。茂木です。少し報告が遅れましたが…先月末、横浜国際プールで開かれた、フリーダイビングのプール講習会に参加してきました。
「フリーダイビング」と聞いて、思い浮かぶのはやはりジャック・マイヨールでしょうか。彼を描いた作品『グランブルー』には、私自身も多大な影響を受けました。イルカと海で潜ってみたい!と思ったのもコレがきっかけです。最近では、日本の篠宮龍三選手などの活躍が話題となり、「フリーダイビング」自体が以前に増して脚光を浴びてきているように思います。しかしながら、人間が100mを超えるような深度まで到達できるのが不思議でなりません。チャンスあらば、私もプロの方に教わってみたい!と思っていたところ今回のようなチャンスが。簡単ながら、その様子をご報告します♪
まずは座学。フリーダイビングの基礎知識と、安全管理などについて学びました。フリーダイビングとは何か?効果的な呼吸方法とは?息こらえをするのに有効なトレーニング方法は?フリーダイビングはどこで教わることができるのか?など。そして講師の野口さんによる横隔膜のコントロール方法の解説が!ここでは聴講者から感嘆の声があがりました。
横隔膜のストレッチについて、「息を吐ききったあと、横隔膜を引き上げると横隔膜が柔軟になります」と体を張って説明してくれている野口さん。
実は彼、水深60m以上潜り、スタティック(息こらえ)では6分以上の記録をもつフリーダイバーです。引き締まった体が、なんともセクシーでした笑。

その後、25×25×水深5mのダイビングプールを貸し切り、実技講習へ。フィンワークと効率的な潜行方法について2時間の講習を受けました。


まずはジャックナイフで潜行後、ボトムに手をついてフィンキックの練習。これで、キックの芯がぶれているかどうかがわかるのです。ということで、講師の菅さんがデモンストレーションを。バランスがとれていてとても美しいです。菅さんは、昨年度のフリーダイビング世界大会の選手です。
実際マネしてやってみると…ジャックナイフで潜ろうとすると軽く回転してしまうなど、少々おぼつかない感じでした。

次は25mをフルに使い、基本のフィンワーク。なるべく膝を曲げないようにして、上半身を水平にして進む練習でした。こちらは先にも出てきた野口さんが指導してくれました。

またこの日は、スピアフィッシングの講習会も並行して行われました。「自然の中に生きるということを体感できる“魚突き”という素晴らしいアウトドアスポーツを、ルールを守り、安全に楽しく行なおうと活動する『日本スピアフィッシング協会』から、魚突きにまつわるルールや安全管理、酸素を浪費しにくい無駄のない潜行方法などの説明がありました。

「魚との出会いを多くするためには、水中に長く留まることが必要。ちょっとした工夫でもっと多くの魚に出会えます。できるだけ心拍数を上げないように、ゆっくり潜行してみましょう」と語る代表の丸山さん(右)。

ざっくりではありますが、以上のような内容で実施された講習会。今回はたくさんの参加者がいらっしゃいました。
改めて呼吸を意識してみると、自分の精神状態がわかったり。それもいい経験でした。呼吸はヨガなどにも繋がってきますよね。無駄な力を抜き、落ち着いて潜行するときは心拍数も安定し、自然とキレイに潜れているように感じます。逆に余計な力を入れてしまうとバランスが崩れてすぐ苦しくなってしまう。
今回は海や素潜りに関する知識が深められ大変ためになりました。今後海に行った際には、時々意識してジャックナイフの練習などもやってみようと思います。

2010年5月26日水曜日

リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第15回を更新しました。

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」を更新したので、お知らせです。

第15回目は、下関市立しものせき水族館展示部魚類展示課に所属し、トラフグやマンボウの飼育を担当されている山ノ内祐子さんです。



カエルウオを初めとした魚への興味や、水族館でのお仕事の魅力について語っていただいていますので、ぜひご覧ください。



http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=15105
(閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です。)

2010年5月21日金曜日

AIDAフリーダイビング世界選手権2010沖縄の大会事務局オフィシャルツイッターがオープンしました!

大会開催を一ヵ月後に控え、盛り上がりを見せる『AIDAフリーダイビング世界選手権2010沖縄』。
先月、ダイブネット編集部Blogにて大会公式ホームページのオープンをお知らせさせていただきましたが、今度は、大会事務局オフィシャルツイッターがオープンした模様です!

@aidawc2010ですので、フリーダイビングに興味のある方は、皆さんどしどしフォローしてくださいね。



最新情報をチェックするには持ってこいですね。やはり大会期間中は、大会の様子をリアルタイムで実況していただけたりするのでしょうか?今後が楽しみですね。


ちなみに、大会オーガナイザーであるプロフリーダイバーの篠宮龍三さんのアカウントは、@ryuzoshinomiyaです。こちらもぜひフォローしてみてくださいね!
その篠宮龍三さんに、フリーダイビングとの出会い、そしてプロフリーダイバーになられてからの活躍の様子をお聞きした、ダイビングSNS『うみもぐら』で大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」もお見逃しなく!


『フリーダイビング世界選手権2010沖縄』って何だ?って方は、ぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。フリーダイビングの競技についての説明が、動画を交えて非常にわかり易く説明してありますよ。

大会名称:フリーダイビング世界選手権2010沖縄
開催期間:2010年06月30日(水曜)~2010年07月10日(土曜)
開催場所:沖縄県読谷村真栄田岬沖/沖縄県総合運動公園プール
主催:フリーダイビング世界選手権2010沖縄実行委員会
協力:OneOceanプロジェクト/APNEAWORKS/日本フリーダイビング協会
種目:コンスタントウェイト/ダイナミックウィズフィン/スタティックアプネア
公式ホームページ:http://aida2010.net/japanese/



--関連ページ--
フリーダイビング世界選手権2010沖縄の公式ホームページがオープンしました!
リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第14回を更新しました。
  ↑篠宮さんへのインタビューが載ってます。

2010年5月19日水曜日

「海猿3」の最新情報2

海上保安官たちの友情や成長を描いた、伊藤英明主演の超大ヒットシリーズ「海猿」に待望の映画第3弾が公開されると約一年前にお知らせしました。

主演の伊藤や共演の加藤あい、佐藤隆太、監督の羽住英一らが続投するほか、伊藤が演じる主人公・仙崎の新たなバディとして登場する若き海猿・服部に、昨年デビューしたばかりで、映画「ごくせん」にも出演している若手俳優の三浦翔平が抜擢されています。

海猿シリーズファンの筆者としては、それだけでも大喜びなニュースでありましたが、なんと本日、さらに筆者をびっくりさせる大ニュースが!



なんと第3弾となる「THE LAST MESSAGE 海猿」は3Dで楽しめてしまうらしいのです。
最近なにかと話題の3D映像技術。
筆者自身も「アバター」や「アリス・イン・ワンダーランド」を3Dで観賞しましたが、
2Dと決定的に異なるのはやはりその映像の迫力感!
シリーズ最大規模の海難事故を描く第3弾では、3D技術の最大メリットである大迫力のスケール感を存分に味わえること間違いなしですね。

また、3D映画はファンタジーの世界を描くことの多いという印象を筆者は受けているのですが、海猿のような感動大作との組み合わせというのは新鮮な気もします。

「THE LAST MESSAGE 海猿」は東宝配給で、9月18日から全国で公開です。
みなさん、"泣ける3D"をお見逃しなく!!

映画「海猿3」オフィシャルサイト
http://blog.umizaru.jp/blog/

--関連記事--
「海猿3」の最新情報

2010年5月14日金曜日

ショップガイドの機能拡張を行いました

GWも終わり、そろそろ本格的なダイビングシーズンに突入ですね。
夏に向けて、ダイビングに出かける機会も多くなるかと思いますが、より皆様に安全なダイビングを楽しんでいただけるよう、 『ダイブネット』ではショップガイドの機能拡張を行いましたので、お知らせします。

先日、株式会社ダイブネットは、「いつでも、どこでも、安全で楽しいダイビング活動の提供」をモットーに活動している社団法人レジャー・ダイビング産業協会の団体会員に加入しました。



加入に関するプレスリリースは、こちら。
株式会社ダイブネット、社団法人レジャー・スポーツダイビング産業協会の団体会員に加入


これに伴い、『ダイブネット』のショップガイドから、社団法人レジャー・ダイビング産業協会の優良事業所認定店または優良ガイドダイバー在籍店が探せるようになりました。

ショップガイドの店舗情報欄にある「優良事業所認定店または優良ガイドダイバー在籍店」のチェックボックスにチェックを入れていただくと、該当する店舗の検索が可能になります。

優良事業所認定店または優良ガイドダイバー在籍店の一覧 を見る。

ダイブネットでは、ダイバーの皆様により安全で楽しいダイビングを楽しんでいただけるよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

2010年5月12日水曜日

リレーコラム「潜魂(もぐりだま)」第14回を更新しました。

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム「潜魂(もぐりだま)」を更新したので、お知らせします。



第14回目は、国内唯一のプロフリーダイバーとして国際大会を中心に活躍中で、
2010年4月には、現在のアジア記録となる水深115mに到達された篠宮龍三さんです。



ダイビングを始めたきっかけからフリーダイビングとの出会い、そしてプロフリーダイバーになられてからの活躍の様子や、6月30日より沖縄にて開催されるフリーダイビング世界選手権大会への意気込みを語っていただいてますので、ぜひご覧ください。




http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=15012
(閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です。)


また、先日このダイブネット編集部Blogでご紹介した、篠宮龍三さんが選手としても大会オーガナイザーとしても活躍されているフリーダイビング世界選手権大会2010沖縄の大会公式HPも、「よくある質問と答え」のページが更新され、さらに充実してきていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

--関連記事--
フリーダイビング世界選手権2010沖縄の公式ホームページがオープンしました!

2010年5月11日火曜日

「日本野鳥の会」にインタビュー

こんにちは、茂木です。
今日はザアザア降りの雨でしたね。風邪など引かないようお気をつけください。
さて、私は昨日「日本野鳥の会」にインタビューに行って参りました。なぜに鳥?と思われたかもしれませんが、今回は海にいる鳥『カンムリウミスズメ』のことを聞いてきました。黒と白のコントラストがきれいなかわいらしい鳥です。
実はこの鳥、日本近海にしかいないのです。しかも絶滅危惧種で、今では5000羽いるかいないか!?正直今回お話を聞くまでは、カンムリウミスズメがこんな状態に置かれているとは知りませんでした…。今守らなければ、またこの鳥も絶滅してしまうのではないでしょうか。
減少してしまった原因は、釣り人が置いていった残餌などに誘因されたカラスやドブネズミが卵やヒナを食べてしまったり、人が無意識に卵を踏んでしまう等々、だそうです。
同会では、伊豆諸島などを対象とした本格的な調査を行なっていますが、一般の方からも目撃情報を募集しています。特にダイバーは見かける可能性が高いため、ぜひ協力していただければと思います。詳しくは下記をご覧ください。
また『カンムリウミスズメ』の詳細については、今後弊社「ダイブネット」の環境コンテンツの中でもご紹介しますので、しばしお待ちくださいね。

カンムリウミスズメを探してください!

インタビューにお答えいただいた、財団法人日本野鳥の会・メディアグループ   小川 浩彰さん