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2010年5月11日火曜日

「日本野鳥の会」にインタビュー

こんにちは、茂木です。
今日はザアザア降りの雨でしたね。風邪など引かないようお気をつけください。
さて、私は昨日「日本野鳥の会」にインタビューに行って参りました。なぜに鳥?と思われたかもしれませんが、今回は海にいる鳥『カンムリウミスズメ』のことを聞いてきました。黒と白のコントラストがきれいなかわいらしい鳥です。
実はこの鳥、日本近海にしかいないのです。しかも絶滅危惧種で、今では5000羽いるかいないか!?正直今回お話を聞くまでは、カンムリウミスズメがこんな状態に置かれているとは知りませんでした…。今守らなければ、またこの鳥も絶滅してしまうのではないでしょうか。
減少してしまった原因は、釣り人が置いていった残餌などに誘因されたカラスやドブネズミが卵やヒナを食べてしまったり、人が無意識に卵を踏んでしまう等々、だそうです。
同会では、伊豆諸島などを対象とした本格的な調査を行なっていますが、一般の方からも目撃情報を募集しています。特にダイバーは見かける可能性が高いため、ぜひ協力していただければと思います。詳しくは下記をご覧ください。
また『カンムリウミスズメ』の詳細については、今後弊社「ダイブネット」の環境コンテンツの中でもご紹介しますので、しばしお待ちくださいね。

カンムリウミスズメを探してください!

インタビューにお答えいただいた、財団法人日本野鳥の会・メディアグループ   小川 浩彰さん

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