面白いサイトを発見したのでご紹介します。
その名も「深海ワンダー」。
文部科学省のHPで公開されている子供向けのゲームで、5月5日から公開されているようです。
深海探査船に乗って、深海の生物の写真を撮るゲームなのですが、シンプルで結構面白いので、ぜひチャレンジしてみてください。ダイビングがお好きな方には、中々に楽しめるゲームだと思います。僕もちょっとはまってしまいました。
せっかくなので、ちょっとだけご紹介します。
オープニングのページです。「今すぐたんけん!」を押すと、ゲーム開始です。
しばらく読み込み待ちがあった後、これから乗り込む「しんかいワンダー号」が登場します。この深海探査船に乗って、いよいよ冒険スタートです。
船内の描写は結構リアル。画面の左側に深度計、中央にレーダーと操縦桿、撮影ボタンがあります。中央上の数字は、ゲームの残り時間が表示されています。操縦は、すこしコツが要りますが、すぐに慣れるので問題なく操縦できます。レーダー上に現れる深海魚を、どんどん写真に収めて行きます。
深海魚をカメラに収めたところです。生物のレア度に応じて、A~Cの評価がつきます。中心に写ってなかったり、被写体まで遠かったりすると、「しんかいワンダー号」に搭載された人口頭脳「ジュール」に、『まだまだですね』とか言われる始末。なかなかに挑戦心をあおってきます。撮影できる時間は100秒なので、操船・撮影と手際よく行わないと、数が取れません。
ステージが終わると、そのステージで取れた魚の写真を見せてくれます。シンプルなゲームなのに、なかなかに満足度が高いです。
三つのステージをクリアすると、最後にオリジナルの深海魚を作成して、深海に放すことができます。お絵かきも簡単なので、「うみもぐら」を模した深海魚を作ってみました。(センスとか出来は、突っ込まないでください…)
作成した深海魚が海を泳いでいます!他のプレーヤーが作成した深海魚も見れるので、個性あふれる深海魚を見てもらいましょう!みんな中々に上手に書いてます。自分の作品が恥ずかしい…。でも、これは結構楽しいです。
全てのミッションが終わると、探検報告書が作成されます。何回も挑戦すると、ここにどんどん深海魚が増えていくので、皆さんどしどし挑戦してみてください。何回も挑戦していると、だんだん難易度が上がっていくのが、地味に凄いです。報告書が全部埋まると、スペシャルイベントとかが発生するのでしょうか?
ダイバーの皆さんにも普段眼にする海中の世界とはまた違った生き物を見ることが出来るので、楽しめること間違いなしです。子供向けのサイトだと思って侮ってはいけないほど、レベルの高いサイトだと思います。一回10分程度あれば楽しめますので、ぜひご挑戦あれ。僕が深海に放った「うみもぐら」探してみてください。
しかし、文部科学省の本気、すごいです。
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