そんな夢をかなえてくれる商品がついに登場したようです。
プレスリリースを見つけたので載せておきます。
トリニティ株式会社の新製品、
ダイビング用iPodコントロールユニット[ iDIVE300 ]
です。
水深90mに耐えられるタフなボディに、水圧に負けない音量を確保するための内蔵アンプ、Dリングなどに簡単に着脱できる紛失防止ランヤード付属と、装備は本格的な水中仕様です。写真を見る限りデザインもiPodの雰囲気を壊さないスタイリッシュを兼ね備えてますね。
これは中々に凄い商品です。
今まで無音の世界だと思われていた水中で音楽を楽しむという、新しいダイビングスタイルがついに生まれるかも知れません。
確かに今までも、安全停止中とかの暇な時間に音楽とか聴けたらいいなと思ってたんですが、これさえあれば、僕の長年の夢である、「シーアンカーを使って流されないようにした上で、音楽を聴きながら水中でお昼寝」なんて贅沢な時間の使い方が出来そうです。
市場想定価格は、4万9800円とそれなりにゴージャスですが、普及して価格さがると良いですね。ハウジングの普及で一気に水中に持ち運ぶ機会が増えたデジタルカメラについで、iPodが水中での必須ガジェットになるか、要注目です。
ちなみにこのトリニティという会社、今まで知らなかったのですが、ホームページを見てみると他にも水深3mまで潜水可能なカナル型防水ヘッドフォンを作っていたり、iPod用のウォータープルーフケースを作っていたりと、防水にかなり力を入れているようです。今後の新製品にも期待ですね。
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