先月4月26日(日)に、相模湾(佐島沖)で、なんとウバザメが定置網にかかり漁獲されま した。
全長約4.5m、♂の大きな個体でしたが、解剖して標本にするため、 新江ノ島水族館のスタッフにより、神奈川県立生命の星・地球博物館に運ばれました。 あまりに大きかったため、内臓部分は取り除かれ、頭部と顎(あご)、背骨、尾部が一旦は博物館で冷凍保存されました。
そしてそれを先日5月10日に解凍し、この日は主に各部位の計測、撮影などを行いました。 きちんとしたウバザメの計測データや、標本は貴重な資料となります。
当日は学芸員や水族館スタッフ、サメを研究している大学院生、ボランティアメンバーなどにより、作業が進められました。 私も参加させてもらい、めったに見られないウバザメの体の内を見ることができたことはもちろん、専門家による貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。
当日は学芸員や水族館スタッフ、サメを研究している大学院生、ボランティアメンバーなどにより、作業が進められました。 私も参加させてもらい、めったに見られないウバザメの体の内を見ることができたことはもちろん、専門家による貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。
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