子どもたちと、川あそび

こんにちは、茂木です。

ムシムシした季節がやってきましたね～。アツイときはやっぱり水に入りたい！ってことで、先週末私は、あるイベントで小学生とともに川で遊んできちゃいました。と言っても、一応仕事で行ったのですが…。

今回のイベントは、神奈川県平塚市にある「馬入水辺の楽校」が開催。相模川の生きものを調べながら自然に親しもうといったものです。私は班長として、安全管理、時に生きもののことを教えながら子どもたちと一緒に川をガサゴソやってきました。

網をもって水に入った子どもは、もう無我夢中。ほぼ人の話は聞いてマセン…。そして自分が知りたい生きものがいるときだけ話しかけてくる感じ。それもそうだ、楽しいモンね。各自最初に履いていた長靴は全く意味をなさず、途中からみんな胸まで水につかっていました。す、すごし…。でもこういう光景って、何か見ているだけで元気が出るんですよね。初めは控えめだった子も、イベントが終わる頃にはとびっきりの笑顔を見せていました。何だかお母さんたちの方が本気になってたりする一幕も。家族共々たっくさん自然を満喫している様子でした。

珍しい生きものとしては、他のエリアにはめったにいない「アリアケモドキ」というカニや、ウナギの赤ちゃんのシラスウナギなどが見られました。陽をいっぱい浴びて気持ちよかったけど、暑い中ずっと履いていた胴長が大変なことに…。夏に向け、川あそびもオススメですヨ。