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2010年7月26日月曜日

日本女子・金メダル、男子・銀メダル!

こんにちは、茂木です。
突然ですがタイトルの結果、何のことだかわかりますか?スゴイですよね!!
実はコレ、6月30日~7月10日まで行なわれた「フリーダイビング世界選手権2010 in 沖縄」の結果なのです。初めてアジア圏で開催された今大会で、日本チームは大健闘!!その詳細結果をリポートします。

今大会は団体戦(国別対抗戦)として競われましたが、なんと!日本女子チームが金メダル(今回初)、男子チームが銀メダルという快挙を成し遂げました。
※フリーダイビングの世界選手権は、1年おきに「個人戦」と「国別対抗戦」が行われています。

「フリーダイビング選手権」と聞いて、どんな風に競われるのかちょっとわかりにくい部分もあるかと思うので、簡単に競技種目について説明しておきますね。

大会では各国3人1組(補欠選手を含めると4人)のチームとなり、チームメンバーの一人一人が以下3種目の競技を行います。その総合ポイントで結果が決まります。

●コンスタント ウェイト ウィズフィン…フィンを使い、ガイドロープ沿いに潜り、その深さを競う種目
●スタティック・アプネア…プールの水面にうつぶせで浮き、息こらえの時間を競う種目
●ダイナミック アプネア ウィズフィン…フィンを使用し、プールのコースを潜水して、水平に泳ぎ、その距離を競う種目

日本チームは、男子が篠宮 龍三選手、大島 俊選手、濱崎 克哉選手、今野 喜朗選手(補欠)、女子が平井 美鈴選手、松元 恵選手、廣瀬 花子選手、北濱 淳子選手(補欠兼監督)という実力者揃いで大会に挑みました。
特に、男子・篠宮氏は大会のオーガナイザーとしての重役を担いつつ、100mオーバーのダイブ記録をマークするなど大いに活躍されました。実は過去に、うみもぐらの人気コラム『潜魂』に登場してもらったことがあります。
また女子の広瀬花子選手は、スタティックとダイナミックで日本新をマーク!今後のご活躍が期待されます。

今回のような「団体戦」では、自己に課される記録を確実に成功させることが重要になってきます。もちろん他チームとの駆け引きも必要となってきますが、そこがまた見どころでもありますよね。余談ですが…「団体戦で金メダル」と聞き、個人的に1998年開催の長野オリンピックの一件を思い出しました(ちょっと古っ…)。苦境に強いられながらも、見事金メダルを獲得した日本のスキージャンパー4人勢。当時、まさかの「金」獲得に非常に感動したのを覚えています。そして勇気とエネルギーをもらいました。今回は、この歴史的瞬間を実際に目にすることができず残念でしたが、本当に素晴らしい結果で驚きと感激でいっぱいになりました。本当に日本選手のみなさま、「おめでとうございました!!」そして、お疲れさまでした。今後とも、フリーダイビングを応援してゆきます。

大会結果などもっと詳しく知りたい方はコチラ。
AIDAフリーダイビング世界選手権2010沖縄公式サイト
http://aida2010.net/japanese/


篠宮 龍三さん『潜魂』第14回掲載記事
(閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です)
http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=15012

2010年7月22日木曜日

リレーコラム『潜魂(もぐりだま)』第18回を更新しました

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム『潜魂(もぐりだま)』を更新したので、お知らせします。



第18回目は、バリ島ムンジャンガンエリアのSARI Diveのガイドで、「サトミピグミーシーホース」の発見者としても有名な大西サトミさんです。



ダイビングを始めた意外なきっかけや、思い入れの深いデラワンの海の魅力など、たっぷりと語っていただいていますので、ぜひご覧ください。



http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=15310
(閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です)

2010年7月15日木曜日

八幡野でダイビング&シュノーケリング


こんにちは、茂木です。毎日雨が降ったり止んだり落ち着かない天気ですね。。
さて昨日私は、週一でお手伝いをしている専門学校の生徒たちと八幡野に行ってきました。天気はいまいちでしたが、ファンダイブやシュノーケリング、講習を受ける生徒たちでビーチはにぎわいました。



諸事情あり、私はシュノーケリングしかできなかったのですが。。Bigなタカノハダイやボラ、ソラスズメやベラなど定番の魚たちが迎えてくれました。水中は結構なにごりでしたが、学生たちはそんなことには臆せず、スイスイ泳いで楽しんでいましたよ♪



久々のビーチエントリー。
ファンダイブでは、最近話題のネコザメの赤ちゃんやムラサキウミコチョウを観察できたようです。



オープンウォーターの講習風景。「懐かしいな…初めはマスククリアするのも必死だったよな」とか思い出してました。



こちらはアドバンス講習中。コンパスの使い方を学習中です。みんななかなか苦心してました。


海から上がった後は、そのまま外のお風呂へ。これが気持ちいいんですよね~。



今回は、八幡野ダイビングセンターさんにお世話になりました。面白くて頼れるスタッフさんたちにいろいろサポートしていただき、感謝です。ありがとうございました!

2010年7月8日木曜日

リレーコラム『潜魂(もぐりだま)』第17回を更新しました

ダイビングSNS『うみもぐら』で、大人気のリレーコラム『潜魂(もぐりだま)』を更新したので、お知らせします。


第17回目は、ダイビングガイドとして6年間をタオ島で過ごし、現在は写真集の出版、写真展、写真撮影ツアーなども精力的に行っている楠哲也さんです。



カメラマンとして駆け出した頃のことや、感激したタオ島の海の魅力など語っていただいていますので、ぜひご覧ください。

http://www.umi-mogura.jp/action/diary/diaryDetail?diaryPk=15273
(閲覧するには、うみもぐらへのログインが必要です)

2010年7月6日火曜日

沖縄本島・本部でシュノーケリング&沖釣り体験


こんにちは、茂木です。沖縄でのおもしろ体験第2弾を♪
6月末に沖縄本島北部の本部町付近で、浅場シュノーケリングをしてきました。この日はなんと大潮!何かが起こることを期待しつつ、水中観察をスタート。水面に顔を付けると、とにかくたくさんの魚たちが目に飛び込んできました。ど、どこから見よう…と迷うくらい。私は気に入ったものがいるとじっと飽きるまで見ていたいタイプなので、のんびりできる浅場観察はうってつけなのです。スズメダイの仲間に縄張りに入ってくるな、と言われんばかりに突っつかれながらも水中散策を続けました。


岩陰に隠れていたハリセンボン。「う…見つかってしまった…」と、うろたえているような表情が妙に可愛かったです。


水深10cmほどのところにいたイトヒキアジの幼魚ペア。長〜く延びたヒレがきれいで存在感大でした。こんな浅場で見られるなんて感激!


見返り美人のシマギンポ。


こんなお宝も☆サザナミヤッコの幼魚だって、水深50cmくらいのところで見つけられちゃうんです。スゴし。
天気はいまいちで、スコールみたいな雨がざっと降りましたが、帰るころにはなんと虹が出ていました(上部写真)。


そして、伊江島方面に向って船を出してもらい、沖釣り体験もしてきました。カゴ釣りでオヤビッチャやノコギリダイがわんさか釣れて…。夕ご飯のおかずは専らそれらでお腹いっぱいになりました。


沖縄も夏真っ盛り。スイカもおいしい季節ですね〜。

美ら海水族館に行ってきました!


こんにちは。茂木です。
先日私用で沖縄本島に行ってきました。ついでに私が八景島の水族館に勤めていた頃お世話になった上司が美ら海水族館に転勤されたので、ご挨拶がてら遊びに行ってきました。

まずは、オキちゃん劇場でイルカショーを見学。
伊江島をバックに繰り広げらるショーは爽快。ついテンションアップ。ミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、当館でしか見られないシワハイルカががんばってました。上の写真は、私が大好きなオキゴンドウのダイナミックジャ〜ンプ♪



そしてジンベエザメの給餌解説を見学。大きな口をぼわーっと開けて海水ごとプランクトンを飲み込んだあと、エラから海水を排出する様子は圧巻。やっぱりジンベエザメ最高です。



実はジンベエの立ち泳ぎをちゃんと見たのは今回が初めて。食事を始めると徐々に「立ち」の姿勢に。面白いですね〜。水槽にいる3匹のジンベエザメが同時に食事をするので、一気に水はにごにごに…。写真を撮るなら早めが肝心です。

それから、実は私がお邪魔した前日に、マンタが4度目の出産をしていたんです!水槽内でこれだけ出産するって、スゴイですよね〜。一般のお客さんも見学できたというからこれまたビックリ。私も見たかったー。マンタ出産のニュース詳細はコチラ

その他にもバックヤードなどいろいろ見せていただいたのですが、今回は割愛させていただきます。

美ら海水族館は、スケールが違います!本当に海の中にいるみたいな感覚になりますね。ぜひ沖縄に行った際には立ち寄ってみてください。

沖縄美ら海水族館