みなさん、3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は毎月恒例の川潜りへ、と書きたいところですが、この時期私が観察エリアとしている渓流は、アユ釣りの人でいっぱい。なので、ずっと行ってみたかったパワースポットに行ってみることにしました。
群馬県南牧村にある「線ヶ滝」。南牧村は、いわゆる限界集落で、老人人口が村民の半分以上を占める過疎地域です。しかも日本一。でもここ、ガイドブックには載っていないような秘境がたくさんあります。いざその滝に向かう途中、しかし人がいないいない。連休ですよね…?若干不安を抱きつつも、ほそ~い道を抜けていくとありました!白い一条の直線となって流れ落ちる滝。本当に美しかったです。なんと落差35mというからビックリ!
この際、滝つぼの近くまで行ってみたい。それには昔話に出てきそうな螺旋階段を降りないといけません。勇気を出して階段を降りると、きらきらした澄んだ水に触れることができました。しばらくこの滝を一人占めしてから、帰路についたわけですが…。後で線ヶ滝を知る友人にこの話をしたら、「あの辺、クマ出るから鈴持っていかないとダメよ!」と言われ、ヒンヤリする私なのでした…。夏には涼しい滝スポットもオススメですよ。
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